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すべて手造りで形どられ、寸法1つ1つに精神誠意こめてつくられています。窯入れから20年の積み重ねが、狂わない形にあらわれます。
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余分な土を削り落す工程、ここで寸法、角度を調整します。集中力を有する箇所。
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マグカップの手を付けた後、丹念こめて星座を彫る。その後、素焼きをつくるため窯で焼く。 |
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窯で焼かれ素焼きを、年月をかけてつくられた秘伝の釉薬にてマグカップに色をつけていく。この釉薬の濃度が最終的な仕上がりに影響する。
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1300度の熱で焼きます。この窯出しのポイントができ具合に違いがでるとのことで、窯に火をいれてから一晩、窯場に泊って夜同士看病します。
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作家いわく窯出しの瞬間が一番楽しいとのこと。窯から出したあとの貫入が入る音『ちり〜ん』が窯全体に鳴り響きます。その音はとても心地よく焼き人ならではの楽しみのひとつだとか。
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完成後、1つ1つ検品し、切れ、穴に釉薬が入っているか確認します。問題があるものがあれば、焼き直しをするか選定します。
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